エステティシャン15年のプロが直伝！美白化粧品の正しい使い方と効果的なケア

春から夏にかけて強まる紫外線。
「日焼け止めを塗っているのにシミが増えた気がする…」そんな経験はありませんか？

「今年こそは絶対に白肌をキープする！」「もう今以上シミを増やさない！」と意気込んでいても”うっかり日焼け”しちゃいませんか？室内にいても窓から差し込む紫外線で焼けてしまったり、ちょっとの外出が重なってやめてしまったり。。。

実は、美白ケアは“日焼けしてから”ではなく、“浴びる前から”がポイント。
今回は、紫外線ダメージを防ぎながら透明感のある肌を育てるための正しい美白ケアについて解説します。

紫外線に負けない肌づくり｜正しい美白ケアの始め方と効果的なステップ

https://hc.mochida.co.jp/skincare/spot/spot5.html: エステティシャン15年のプロが直伝！美白化粧品の正しい使い方と効果的なケア
紫外線を受けた際のお肌への刺激について。持田ヘルスケア株式会社より引用

紫外線からの皮膚ダメージは想像以上に激しいものです。細胞内部の働きは外から見えないので危機感があまり無いですが最近の紫外線量は30年前と比較しておよそ1,1倍から1,2倍にまで増加していると言われています！大体10~20%も増えてると聞くと恐ろしく無いですか！？

毎年同じ紫外線ケアだけでは足りないどころか吸収スピードは早まりシミになるリスクも増えてしまう事に。紫外線は体力も奪うので並行して体力維持も必須にはなりますね😭

外側から保護するだけの紫外線ケアはもはや時代遅れ！内面ケアも一緒に行うことでプラマイゼロになるように心がけましょう！

「美白＝肌を白くする」と思われがちですが、正確には
👉 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐケアのこと。

つまり、**できてしまったシミを消すというよりも、未来のシミを作らないようにする“予防ケア”**が美白の本質です。

紫外線を浴びると、肌の内部ではメラニンが急激に生成されます。
そのメラニンが沈着する前に、美白有効成分で“メラニン生成のスイッチ”をオフにすることが重要。

🌟Point：紫外線を浴びた日こそ、夜のスキンケアで早めに美白ケアを！特に保湿ケアをいつも　　より念入りにパックなどでお肌を労ることが必須！

➡ 美白成分の浸透を妨げないよう、肌をクリアな状態に。

紫外線を浴びたお肌は防御反応でお肌を守るために、角質を分厚くしていきます。ここでスキンケアを怠るとお肌の上に汚れが溜まったままになり、ゴワつきや美容成分の浸透を妨げて乾燥や肌荒れの原因になります。まずは表面の汚れを優しく除去してあげましょう！

⚠️ここで注意ポイント

汚れを取ろうとゴシゴシ洗いや、ピーリング効果の高いクレンジング洗顔は逆にお肌への刺激になり痛めてしまう原因になりかねません。汚れをオフする際にはお肌に優しい酵素洗顔にしてスクラブ入りなどは避けるようにしましょう！

私のおすすめはコチラ💁‍♀️

リンク

酵素の力で不要なタンパク質汚れを優しく除去してくれて洗い上がりツルツル✨夏の皮脂汚れが溜まりやすい季節には手放せない1つです！

➡ **肌の深部に働きかける成分（ビタミンC誘導体、トラネキサム酸など）**を一番に浸透させましょう。

➡ 肌が乾燥しているとメラニンが溜まりやすくなり紫外線も吸収さやすいため、保湿は美白の基本です。

➡ “防御＋補修”がセットで美白は続きます。日焼け止めを塗る事はもちろん日傘や帽子、サングラスなどで日差しをカット！

➡ 自分でケアできない内側にある細胞レベルのケアも取り入れてダメージを最小限に防ぐ！

飲む日焼け止めが今は主流になりつつありますよね。焼けた後だけのケアだけでは手遅れ！必ず内側からも紫外線ダメージを直接受けない状況を整えてあげましょう。それが5年後、10年後に「あの時やってて良かった☺️」になってくれます。

美白ケアの成果は、即効性より“じっくり育てる”スタンスが大切。
肌のターンオーバー（約28日〜）を意識して、最低でも1〜2ヶ月は継続してみてくださいね。

そして何より、**「紫外線を浴びない・浴びてもすぐケアする」**ことを習慣にすることが、将来の透明肌を守る一番の近道です。

今年の夏は、美白ケアを味方に、自信の持てる透明肌を育てていきましょう。